Calendar
S M T W T F S
     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      
<< May 2020 >>

Creamの読書日記です。
一応それぞれ、あらすじらしきモノも書いてあります。
つらつらと感想を書いていくのでネタバレ注意!
スポンサーサイト

一定期間更新がないため広告を表示しています

| - | - |
星へ落ちる
評価:
金原 ひとみ
集英社
¥ 1,155
(2007-12)
愛によって、落ちていく人達の話。

彼と浮気し、前の男の家を出て、ついには彼と暮らし始めたのに不安が募る私。
彼が女と浮気していることを知り、自殺しようとする僕。
彼女が突然家を出て行き、必死に戻ってきてもらおうとする俺。

私、僕、俺は各々愛するあまり、不安定になっていきます。

愛する人を中心に回る世界。
その人のためなら、
その人と共にいるためなら、
その人の気をひくためなら、何でもする。

それも一種の幸せなのかもしれませんね。


5編で1冊の物語。
登場人物の名前は全く出てきません。プロフィールも最低限のみ。
全ての発端とも言える「彼」は語り部にもならず、特に謎の人です。
だからこそ、魅力的な人に見えるのかもしれません。
狂っているような執着なのに、恐怖すら抱くほどなのに。

初めて金原ひとみさんの小説を読みましたが好みかもしれません。
ドロドロなのに、さらりとした感じとか。
真っ赤な装丁も印象的です。
薄いのですぐに読めます。

オススメですが、好みは分かれるかと。
こういう恋愛小説は苦手な人は苦手だと思います。
好きな人は是非。
| 読書日記 | comments(0) |
スポンサーサイト
| - | - |









<< NEW | TOP | OLD>>
Material by Night on the Planet
(C) 2020 ブログ JUGEM Some Rights Reserved.